社長ブログ

ジレンマ。

2010.08.04

今日は、現場定例打合せでした。

いよいよ今月盆明けに引渡しで、仕上げ工事を進めています。



順調に進んでいてなによりです。



その後、市内中心部のマンションで、鉄扉の修理見積に行きました。



詳細図を作成して今後、同じような状況にならないように加工する方向で検討をしています。



午後からは、マンションの内装工事現場確認に行きました。

ちょうどお施主さんも来られていて、見ていただきました。



イメージは良くなってきました。



それからは事務所で図面を描いたり、見積したりして一日は終了しました。



仕事を進めていくなかで迷いが多く、思うように進まないジレンマもあります。



普通に要望を聞き、要望どおりに見積をするのも大事な事だと思いますが、建築に携わるものとしては、先に起こる問題予測、本当に希望されている通りで良いのか、又は予算は上るが先を考えるとベストだと思う方法を薦めるべきかなどを考えると、時間は過ぎるし提出は遅くなる予算も増える。

逆に、小さい会社ゆえに出来ることを最大限にと思うのですが、受注できなければ仕事はストップしてしまいます。



そこそこでというのは難しいもんです。



独りよがりかもしれません。



そのへんが、今の悩みどころです。







着工前。少し色合いが暗いように感じます。







枠の塗装、床の仕上げ変更でイメージが変わります。

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