社長ブログ - 2014年08月

面談。

2014.08.28

今日は取引先の担当者と面談を行いました。

現場担当者が入り1年が経過しました。
更にお施主さんに喜んでいただけるような体制にしようと言う事で、工事の合間に色んなメーカーさんや建材屋さん、職方さん達と会う事にしています。

今日は住宅設備機器の代理店の担当者の方にお会いしました。もう長い付き合いになります。
まずお伝えしたかったのは、丁寧な対応に対する感謝の気持ちです。

もともと飛び込み営業に来られた方なのですが、当初から変らず丁寧な対応を心がけてられ、かゆい所に手が届くというのでしょうかね。きめの細かい対応をし続けてもらっています。
ただ、もう年齢的には定年にさしかかるころなので、次の展開について相談をしました。
ほぼ問題無しです。引き続き良い取引が出来ますようお願い致します。

この1ヶ月程の間にいくつかの取引先さんともお会いして本音で色々と話をしたいと思っています。
1業種1社という仕組みで動いていますが、一社だからこそ一緒に汗を流してくれるところもあれば、一社だから安心と年々コスト面や対応面で雑になりつつあるところも正直あります。
チームとしてまとまらないようでしたら、少し体制を変える事も必要かと現場担当者とは話をしています。お施主さんの為にならない事は駄目ですからね。

エラそうに値踏みをしているとかではなく、仕事の大事なパートナーですからお互いに向上心を持って事にあたるというのが大前提です。

その前にお前の会社をもっとちゃんとしろよとお叱りを受ける事がないように精進いたします。

道に。

2014.08.27

今日は現在工事中の新築マンションの定例打合せでした。

本体はいよいよ仕上げ段階に入り、打合せもかなり密にしないと工期が厳しくなります。
外構の打合せも本格的になります。

建物と外構とパッケージで請けていますので、最後の最後まで落ち着いたまとまりある建物になるように頑張ります。


午後は、現地調査を行いました。
ハウスメーカーのプレファブリケーション集合住宅です。
スゴいと思う反面、何じゃこりゃとも思います。

在来工法とは違い、徹底的にコストをコントロールした上で、パッと見だけはそこそこというのがスゴいところだと思います。
ただ、古くなって味が出る建物かと言われるとそうでもない気もしますね。
常に化粧を施し若く保つ必要があると思いますね。手の込んだ木造やコンクリート住宅なら歳を重ねるのも一つの楽しみです。
色々と勉強になります。

夜は京都府山岳連盟の読図講習に参加しました。
ようは地図を読む為の講習です。ものすごく分かりやすく楽しい講習でした。

基本的に道迷いは、現在地が分からない、自分がどこに向かうのかが分からないと言うのを道迷いというようです。

仕事的な点で言うと私は道に迷っているのかもしれませんね。。
常にどういう姿勢で歩くかという点は見定めていますが、明確なピークを目指しているかと言われると少し弱いです。
まあ、方向だけは合っているのでいずれは到着するだろうと甘い考えで良いのでしょうかね。

良いという事にしておきましょう。

きれい。

2014.08.26

今日は先日引き渡しを終えたお客様に会いに行きました。
スペアキーの製作を頼まれていました。
完成して届けに行きました。色々と世間話をしていましたが、長い間ご商売をされていて一本筋が通っている印象です。
まず、お金に対してきれいです。そして人付き合いに対してもきれいと表現出来るくらい廻りに対してきちんと心配りされています。
私に対しても丁寧に筋が通った話をされ感心しました。何か困りごとがあればすぐにでも駆けつけようと思える程のお人柄です。
ひっそり、こっそりまわりに心配りされる様は本当に素敵な印象を受けます。

夜、クライミングジムに行きました。
ちょっと気になる事がありました。
そこに来ている子供の事。
まあ子供の事なんで対して気にする事ではないのですが、挨拶はしないし、初対面の人の頭をはたいたり、傍若無人に振る舞っている印象を受けます。
私は小太りで頭が悪く、鈍臭く見えるのだろうと思うのですが、頭を叩かれたり、なじられたりしています。そこは子供だから仕方ないと思っています。
以前、確保器という安全器具を私の腰から奪い取り、床に放り投げてしまいました。今日はモノを投げつけられました。
安全器具を疎かにするというのは、さすがに酷い子供だと思いました。
というよりも親がいるのに注意しないというのは本当に情けないと思いました。
子供に腹が立つというより、親に対して嫌悪感を感じました。振る舞いが汚いというんでしょうかね。

人として美しいと思えるのは、廻りにきちんと心を配れる方です。又は廻りを大事に出来る人。
逆に夜会った子供は今のままでは人に嫌われる大人になるのが目に見えています。自業自得とはいえ見てて可哀相な気もします。

同じ人間でも立ち振る舞いでキレイにも汚くもなれるという事ですね。
一つ学びました。

行儀が悪いのはジムに来ている全てのお子さんではないですよ。ほとんどのお子さんはきちんと過ぎるくらい丁寧に挨拶もできるし見てて清々しく未来のクライマーが育ってくれたら良いなと思っています。
ごく一部のお子さんです。

経費。

2014.08.25

この週末はあちこちで地蔵盆でしたね。

私の町内も地蔵盆でしたが、仕事でしたので参加せずじまいでした。
10年程前に越してきたので、なかなかうまくとけ込む事ができません。
幸い近所の方々良い人が多いのでストレスなく生活は出来ています。

子供がいないというのもありますが、私も家内も仕事では人と話しますが普段は引っ込み思案です。
用もないのに話すのが苦手というか。

なんとなく地蔵盆減った気がします。そこら中で通行止めとかあったような気がします。

災害時には、誰が頼りになる?と考えると地域のコミュニティだと思います。
もし、一人取り残されても「存在」そのものが忘れられていると救出はおろか、行方不明の名簿にものならないかもしれません。
時々は地域の行事に参加しておいた方が良いのかもしれませんね。

会社は町内会に入る気満々でしたが、住んでいないという事で入る事は出来ずでした。
出来る貢献はしておこうと思います。

話は変わり、ある工務店の倒産情報を今更知りました。
バスにもしょっちゅう広告出していたし、ラジオにも出演されていたんじゃないかと思うし、大きなイベントや相談会等もされていたと思います。
なかなか厳しいんですね。社員さんとお施主さんが気の毒です。

会社を大きくしたい。強くしたいとは誰しもが考える事です。
私が勉強不足なのだと思いますが、突き抜けるくらい大きくするか、こじんまりと経営するかしか生き残りにくい事業形態です。と私は考えています。
ですから、毎日にように「こうすれば儲かる◯◯事業」「年間売り上げが1年で3倍に」的なコンサルタント会社のDMが届きます。
動いているお金が大きいので儲かるように見えるかもしれませんが、意外と収益性は低いです。正直。

私もサラリーマンをしていましたので、ココでは書けない程悲哀に満ちた事が多々ありました。
結局、お互いに喜び合える仕事がしたいとなると、利益率はどうしても低くなります。これは紛れもない事実です。

その低くなった利益率で会社を回すには最小限のスタイルか、とてつもなく大きくするしか無いという結論が私の持論です。
世の中に食べさせてもらっているというのが適切な表現かと思います。

逆にインターネットという存在が私たちのような小さな小さな会社を生かしてくれているのかもしれません。
このブログもあまり意味の無い事ばかり毎日書いていますが、大げさに言えば世界に考えを発表する事が出来る訳ですからね。
大枚はたいて新聞や折り込み広告したりする必要も無くなり、経費も減らす事が出来、その経費を打合せ時間に充当したり、図面を1枚でも余分に描いたりする時間に充てる事が出来たんじゃないかと思います。

とは言え、厳しい経営環境にある事は間違いありませんし、仕事がたくさんあっても一瞬たりとも気が抜けません。
ですので、もっともっとタフな人間になりたいものです。




現在進行中の現場です。足場が取れました。
天然石を外壁に使用しています。

竣工をお楽しみに。

言葉。

2014.08.22

今日は朝のウチは事務所で仕事。

お昼前からスタッフと一緒にご飯を食べにいきました。
事情があり、外での食事は久々でした。いつもクールなスタッフが満面の笑顔で美味しいを連発していたのは意外です。もしかしたら初めてそんな顔を見たのかもしれません。
また近々にもそんな感じでランチに出かけてみたいと思います。

その後、現場に出向いた帰りに、お花屋さんに立ち寄りました。
事務所に緑を置く事というお告げのような気がして、苔玉を買いにあるお店に入りました。
中では女性の上司に男性の部下って感じの二人がいました。

なんせ苔玉なんて 初めてですから、色々と聞こうかなと思いつつ物色していたのですが、どうもその女性上司が部下に対して説教をしている訳です。
それも、私がいるのを忘れている、又は無視しているともとれる大きな声で。

落ち着くまでしばらく待ちましたが、その説教は終わりそうもありませんのでお店を出ました。
私が店を出る時も話に夢中だったようです。

結論としては、良い品揃えのお店ですが、もう2度と行かないと思います。

無視や相手をしてもらっていないというのは別として、罵詈雑言 を聞いた植物は嫌です。

現場でもそんな雰囲気ならないように心配りしなきゃいけませんね。
何かね〜そんな空気は現場に残るような気がします。

あるお客様の改修工事をした時の事です。
解体が進み柱が出てきましたが何と「バ◯、◯ね!」と書いてありました。

工事に着手する前に感じていた違和感の原因はそう言う事かと思いました。
そして、その現場は相当苦労が多い現場でした。

と、迷信かとは思いますが、言葉のもつ力は強いのかもしれませんので、私たちは言葉遣い、普段から頭の中で考えている言葉も少しだけお上品にしたほうが良い気がしました。

ごきげんよう。さようなら。

追伸 結局別のお店で苔玉を買いました。






事務所の近所にあるルチアーノというお店です。

本質的な。

2014.08.21

今日の午前中は会計事務所の方と打合せをしていました。
先月から弊社の会計業務を依頼し、順次移行してもらっています。私は会計に疎く迷惑をかけています。

昨日も色々と書いていましたが、「管理会計」という点に少し強化をしてみようと試みております。と言っても全然意味がわかりませんが。
リアルタイムに近い形で資金繰り、利益等をきちんと把握し早い段階で色々と準備しておこうという話です。ん?違うかな。

いずれにしても、しっかりと把握しておきたいと思います。

会計についてはそこそこで話が終わりましたが、理想の経営について長い時間話を聞いてもらいました。
一人で悶々とノートに書き綴ったりするより、話をした方が良いなと今日は思いました。

人と話をするなかで、いつも知恵が出たりします。しっかりと聞いてもらい助かりました。

結論はいつもの話ですが、住まいは人格をも左右するくらいの場となります。今、未来を見据えて理想をどう実現するかという部分にとことんお付き合いしたいなという話です。
私自身の経験。と言ってもそう大きな話ではありませんが、古い家に住んでいますので、最近まで風呂釜を使っていました。
その風呂釜が大きな音を立てて壊れてしまい、追い炊き付きの給湯器に交換しました。仕事では何百台も換えているのに自宅はまだでした(笑)

たかが給湯器を交換しただけですが、いつでも思った時にお風呂に入れるようになりました。つい蛇口をしめ忘れてお湯があふれたりする事も無くどうぞお風呂に入って下さいと言わんばかりの便利なものです。
恥ずかしながら当たり前の機能ですが、たったそれだけでも暮らしが少しだけ明るくなりました。

住まいを少しだけでも変えるだけで、気分も変わり、暮らしも変ります。些細な事でもそうなんですから、住宅リフォームというのは、それは楽しい事だろうと想像出来ます。

そんな想いを叶える事が出来る力をもっと強化して、お施主さんにしっかり寄り添って明るいご家庭が増えたら良いなという話です。
他の会社の事はわかりませんが、私たちはやはりお互いに笑えるような会社にしたいんですという話をしていました。

流行のビジネスモデルだから、目新しい事を始めたではなく、住まうという事に関して本質的な部分に力を入れて頑張ります。

気を

2014.08.20

昨晩は、立教大学教授の山口義行氏が主宰するスモールサンという中小企業を応援すべく立ち上げたゼミに参加してきました。
こと中小企業という事に関して深い見識を持ち、我々中小企業を熱く応援される姿に感銘を受けて数年前から講演に参加するようになりました。

今年度からはゼミにも参加するようになり、中小企業ならではの生き残り方を学んでいます。

消費増税の影響がモロに出始めています。住宅消費というと変な表現ですが、増税前の駆け込み需要、受注残がおよそ終了し35%の落ち込みがデータとして出ています。
内需、外需共に減少しています。体感的にそう理解していますが、データを見ると本当に悪いようですね。

ここで落ち込むか、頑張り抜くか試されていると思いますし、これからの状況を乗り越える過程で私たちは強くなれると信じて頑張ろうと思います。
メディアに溢れる好況感に惑わされず「本気で気を引き締めなければいけません」という言葉が響きます。

中小企業にとって税の問題も切り離す事は出来ず、外形標準課税導入後の法人事業税に関する基礎知識という話もありました。
いくつかの係数を入れる事で今よりどれだけ税金が上がるかというシミュレーションです。

まあ、大変な事です。

国の政策は中小企業の為では無い事がよくわかります。ある税調の方が言うには「収益性の低い企業が存続し産業の新陳代謝が阻害されている」と話されたそうです。

確かに私たちの仕事は収益性は低いですが、雇用を守り、社会保険、従業員の所得税、または消費税なども払っています。合わせて、中小企業は「社会人を作る」という事をしています。
社会人を作るというのが大企業しか出来なくなると、社会不安が起こるのではないでしょうかね。

と固い話を書いていますが、私たちは何とか美しく仕事をして生き延びねばなりませんね。


今日は、現場の定例会議でした。
工事も仕上げ段階に入り、建物の全容が見え始めてきました。
集合住宅の新築工事ですが、賃貸とはいえ、住まれる方がより良い暮らしが出来るように配慮して欲しいというオーナーの意向を受けて、より良い材料選び、工法を心がけています。
来週には足場が取れますので、外観をUPしたいと思います。私たちにとっては久々の大型工事です。緊張もありますが、完成が楽しみな工事です。

しばらく業務が多忙でweb等も更新していませんでしたが、ぼちぼち更新始めようと思います。

それと、この半年雑誌にも掲載されていたのに広報もせずでした。
そのへんの事をちゃんとしておこうと思います。もちろん工事の精度が第一優先です。



キッチン前にタイルを貼っています。
珍しい仕様ですが、出来上がるとかなりカッコいいと思います。



同現場にて 太陽光発電も設置しています。

場所によりますが、非常に効率が良い事業となります。

あーでもない。

2014.08.18

工事が本格的に再開しました。

にぎやかです。新築マンションもあと1ヶ月半で竣工となります。
今日、そのマンションで打合せをしていたら、お施主さんがお越しになりました。同業の方ですので、建築には詳しく色々と楽しく話をさせてもらっています。
特に納まりとかについて今日はしばらく話をしていました。

話をしていて気付いた事は、建築が好きだって事。

今は、少々事務仕事等もしております。
現場であーでもない、こーでもないと話をして形を作っていくのが、本当に好きなんだと思います。

明日以降も現場が重なっていますので、頑張ります。

そろそろHPの更新等もしなきゃと思っています。



現場です。本物の石を貼っています。

最近のフェイク建材の出来映えは素晴らしいものがあるのですが、経年変化も楽しめる本物の材料が好きです。

お施主さんもその辺をよくご理解されており、センスがいい建物になりつつあります。

竣工が楽しみです。

静か。

2014.08.16

14日から以降は仕事をしています。

今日は現場の引き渡しがありました。耐震改修の為という訳ではありませんが、構造に問題を抱えていた住宅の改修工事が無事に終わり引き渡しとなりました。

京都市の助成金を使う事でお施主さんの負担を少しでも減らして性能を上げる事が出来たと思います。

着工するまで、着工して解体してからと通常の工事よりも検討期間が長く、竣工まで日がかかりましたが、ようやく引き渡しが出来てホッとしています。
お施主さんの笑顔を見て嬉しい気持ちになりました。笑顔で引き渡しというのが何よりも理想ですし、この仕事をしていて嬉しい瞬間です。仕事上がりのビールを飲んだ時のすっきり感の10倍位のすっきり感です。
だからこの仕事をやめられないんですね。

と言いつつ、他所が夏休みなので事務所で静かに事務作業等をする事が出来ました。

明日は天気が良ければOFF 天気が悪けりゃ仕事にしようかと思っています。

家内は趣味と家事に忙しく、二人で過ごしたのは一昨日の居酒屋だけです。子供がいれば、実家帰ったり色んな所に遊びに連れて行ったりとバタバタしそうなもんですが、私の家は静かなものです。

そんなこんなでゆっくりと考える時間が取れたり、少し仕事の仕方を変更してみたりと今しか出来ない事をした感覚があります。

来週からは相当バタバタする事になりそうですので、しっかり前準備をしておきます。

決断力。

2014.08.14

昨日、信州より戻りました。

例によって山登りです。今回、天気が悪く、初日は台風を追いかける形で雨、翌日のアタック日は朝3時起床、4時出発でしたが、途中で雨に打たれて撤退しました。
絶妙なタイミングで雨脚が強くなり撤退となりました。

岩山を4つ超える予定の登山でした。最初の1峰は、落石の心配が無い安定した岩場でした。
まず岩場に取り付くまで約1時間半。雪渓と浮き石だらけの危ない場所を歩きます。岩場に取り付こうとした時点で雨がきつくなり撤退が決まりました。
急峻なリッジ(細尾根)でしたので、下りは相当神経を使いました。雨で濡れた岩を歩くので、もし万が一足を滑らせたら奈落の底に落ちてしまいます。
どきどきしながら下降しました。

安全圏までの約1時間半は本当に緊張を強いられました。
もし、次の岩山に取り付いていたら、引き返す事は不可能で先に進むしかありません。その先も、またその先も引き返す事が出来ない岩場なので、とにかく山頂に向けて雨が降ろうが暴風が吹き荒れようが登らなければなりません。そうなると滑落、遭難のリスクは増大します。かなり危険な状態でした。

ですので、まだ撤退可能な場所で雨脚が強くなったのは本当に良かったと思います。

あのタイミングで撤退が決まったという事は、まだまだ私は生きて何かをしなさいという事なんでしょうね。

まあ、そんな大げさに書く事はないのですが、家作りをしていても同じような事があります。まず、無料プランと無料見積ですが、私たちは出来るだけ詳細に現地を調べて、出来るだけ詳細にプランし、見積を行います。そこそこ人件費はかかっています。
ちゃんとしたお客様が大半なのですが、中にはタダだからとりあえず作らせよう、又は他社との値段交渉の為に見積してもらおうという雰囲気の仕事も少なからずあります。私は、縁があっての事だからと丁寧にしてきました。ただこれも今回の撤退と同じで、仕事の見込みが無いどころか、他社の為の見積であればどこかで撤退のタイミングを見極めないと仲間を迷わせる事と、既存のお客様に迷惑となります。

取り返しがつかないような事態になる前に、あっさり、すっきり撤退を決めるだけの決断力が必要だなと思いました。

私がリーダーならどうしていたか?
もしかしたら晴れるかもと淡い期待を抱きながらダラダラ前に進んで取り返しが付かない事になったかもしれません。

様々な状況を判断して、出来るだけ早く正確な結論を出して、行動する為の決断力というのを養う必要がありますね。

私は夏期休暇あけで週末まで業務をしております。現場がストップしている今の間に少しだけでも決断力を磨いてみようと思います。