社長ブログ

調整

2014.01.31

今日は朝、昼、夕方と打ち合わせ三昧でした。
小さな改修、住宅改修、集合住宅新築と時間の経過とともに金額が大きくなっています。

今日はたまたまですが、仕事の幅はそれなりに広く、専門家の力をお借りしながら何とか仕事をさせてもらっています。

あんたは何かの専門家?と言われると答えに窮します。

時に悪徳ブローカーやピンハネ屋と言われる事もあります(笑)


家作りには多くの人が関わりますからその調整役というのが適切な表現なんでしょうかね。

職人さんに直接オーダーすれば安いという理屈は皆さんもご存知かと思います。分離発注、施主支給のようなケースも多々請けてきましたが、その間にだれか調整をする人間が入る必要が今の所あります。「施主支給は安い」というサイトを見るたびに私たちの存在を否定されていると思います。ただし責任をもって工程、資材、納まり等の管理をしてくだされば、本当に私たちは不要かもしれません。

目に見えない部分なので付加価値が見いだしにくいとは思いますが、お施主さん、職人さん、資材業者さん、近隣の皆さんなどが気分よく工事期間を過ごせる事に腐心しています。予算の管理、工期の管理、仕上りの管理、色んな問題を最前線で解決しています。

ある職人さんのサイトで元請けとは、職人さんの上前をかすめ取る悪いやつ的な表現をみた事があります。

実際に仕事ですから報酬は必要です。

ただそんな言葉をみて思う事は更にもっと値打ちがある仕事をしなきゃいけないなと思います。

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