社長ブログ

 今日の午前中は引き渡しでした。

建物は集合住宅。もともと介護系の事業や色々と考えながら進んでおりましたが集合住宅に収まりました。

長い間打合せを進めた現場ですし、開発やら風致地区の制限であったりと幾つも壁がありました。
お施主様をはじめ設計事務所、職方さん皆さんの心からの協力があり無事に終えることができました。

当たり前といえば当たり前の事なのですが、１件の事故もなくというのが本当に良かった事です。
事業用の建物になりますので是非お施主様にはしっかり収益を上げていただきたいと思います。

小規模な修繕から新築の集合住宅までかなり広いバリエーションで仕事ができます。
自分たちでは本当にそこそこ幅が広い仕事をしているなと自覚しています。

修理修繕の時は最大スピードで、こだわりの住宅の場合は時間をたっぷりかけて、収益系の場合はスピーディーに利益が上がる提案を考えて、と規模や内容により頭と心を使い分けているようにも思います。

何でも出来る＝何もできない　とは違う気がします。
新築の鉄骨住宅や木造の収益系の仕事をしているからリノベーションの時に大工さんはどんな思いで家を建てたのかがわかりますし、ある程度の規模の工事をしているからミスしがちな部位もわかります。様々な新築を建てているからこそ、リノベーションの時にどんな思想で建てたのかを理解できます。また修繕やリノベーションの件数が山ほどありますので新築を建てる際に問題になる箇所を事前にケアしておけます。
思えばなかなか他にはないノウハウを持っているのでは？と思いました。

色々書きましたがお施主様が幸せになれる仕事ができれば私たちも幸せです。




お施主様を囲んで１枚。
皆さん写真慣れしてませんね。