京都暮らしのリノベーション・新築・リフォーム
住所:〒606-0831 京都府京都市左京区下鴨北園町20-2
2014.05.09
昨日は夜遅くまで打合せがあり更新せず。
今日も夜に打合せがあるので出かける前にサクっと更新しておきます。
と言いつつ特に何もない平和な1日でした。
現場が小さいのを含めると5件程常に稼働しております。
数年前でしたら電話がひっきりなしという感じでしたが、職方さんとのコンビネーションがうまく行きだしているのかは別として問い合わせや調整が減ってきました。
基本的なルールが定着しつつあるのかもしれませんね。そのルールとは「良心に従う」というものです。
現場で起こる様々な出来事に対し、特に想定よりも悪い状況が見つかった場合に、予算、工期を優先するのではなく、より最良の手だてを講じるという事を大事にしましょうと伝えています。
その際にかかる余分な費用については、ある程度此方が飲み込む事もありますし、職方さんに協力いただく事もあるし、施主さんに事情を説明して追加費用をいただく場合もあります。
ただ、悪い箇所があるにも関わらず放っとくという事は駄目と伝えている事、職方さんの判断でした良い仕事についてきちんと費用をお支払いしてきた実績というべきか何かはわかりませんが、そのようなスタンスで仕事をオーダーしているので、安心して現場で仕事ができているのではと思います。
よく聞く話ですが、見積に入っていないから放っとけという話。
それは誰もがしたくは無い事だと思うのですが現実の世界では本当に多い話です。
追加費用が出ずともアイデアで解決するかもしれません。でも最後は此方が面倒を見るというスタンスだけは外さずいるので、「あそこ悪かったしついでに直しといたで」という声も聞きますし、継続して仕事をオーダーしているから今回はおまけしといたるわ という話もあります。
僅かですが社歴10年超えて、職方さんもある程度フィックスされた状態が続くとプラスの要素があるんだなと感心しています。
まあ世の大半の方には良心があり、それを発揮しても良いし、ぜひそうして下さいと言い続けたら無駄なやり取りも減ったなというのが感想です。
という事でこれから打合せに出向きます。
ごきげんよう さようなら。
MI建築工房
(京都府立大学下鴨キャンパス前)
(リノベーション・新築・リフォーム)
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