社長ブログ

聞いてほしくなる。

2014.03.27

今日は、来月から取りかかる現場の調査立ち会いに行きました。
京都市埋蔵文化財研究所による立ち会い調査の立ち会いです?

特に何も出てきませんでした。ホッと一安心です。
多くは書きませんが、文化財は保護しなければならないという思いはわかりますが、制度があまり土地の所有者の為にはなりませんね。
本当の協力は得にくい仕組みだと思います。

午後は、見積の説明に出向きました。
メールで見積と資料を送付しておりましたが、お会いして色々と謎が解けたそうで何よりです。
もしご依頼いただければしっかり頑張りたいと思います。

夕方からは不動産資産活用の件で、ある方に同行いただきお客様を訪問しました。
かれこれもう1年近くおつきあいがあるお客様で、不動産資産活用の話を随分前からしていました。
今日は同行いただいた方が本当に聞き上手な方でしたので、普段お聞き出来ていなかった本音が多く聞けました。
これはプロジェクトを進めて行く中で大事な事です。次の展望が少し開けました。

触媒というと失礼なのかもしれませんが、ある人(要素)が入ると一気に色々動き出すという事がたまにありますね。
全体の空気を変える影響力とでも言うんでしょうかね。
良い体験が出来ました。

打ち合わせが終わってから、私もつい甘えて色々と話を聞いてもらいました。

なぜ聞いてもらいたくなるのかの理由が今ひとつわかりませんが、なぜか少し話を聞いてもらって良いですか?となります。
常に電話が鳴り止まないよう状況ですので、話を聞いてもらいたいファンが列をなして待っているんでしょうね。
時間泥棒したらあかんのですけど。

そんな私にも夜電話がありました。
ガスコンロの調子がおかしいので見に来て欲しいという連絡があり、とりあえず向かいました。
到着寸前でまた電話があり、「もう直ったから良いよ」という事でしたので事務所に戻りました。
そう思えば、私にも話を聞いて欲しい、又は来て欲しいという方がいるんですね。そんな方々を大事にしておこうと思いました。
人づての情報には、本やインターネットでは知り得ない生の情報がありますからね。

好奇心はまだまだ衰えずです。

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