京都暮らしのリノベーション・新築・リフォーム
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2014.03.21
今日は祝日ながら1日仕事をしていました。
そして明日も午前中は仕事の予定です。
今日の午前中は新築マンションの打ち合わせをしていました。
予算が限られている中でどれだけの事が出来るのか。喜んでいただけるように精一杯頑張りたいと思いますし、来月早々の着工となりますので、準備が大詰めとなります。
気合いが必要だなあと思います。
打ち合わせの合間に世間話をしていました。
お客様は車が大好きな方で、聞くとカーグラフィックという雑誌を数十年購入し続けているほどお好きなようです。
私は中古のオンボロシトロエンに乗っています。家族や周りの人からはダサい車と批判を受けています。実はもうかれこれ12年で6台乗り換える程のシトロエン好きでして、人生の4分の1の期間乗ってる事になります。20歳から車を乗り始めた事を思うと約半分の期間はシトロエンと共にあるという状況です。無駄金使いすぎたかもしれません。
どこが好き?と言われると独創的なデザイン、ハイドロを中心にしたヘンテコ技術が何とも言えず好きです。まあそれなりに故障もあるし、私は好きですが一般受けするような雰囲気も無く、これじゃあまり売れんなという気もします。ただあのハイドロの何とも言えない挙動がクセになっていますし、マジックカーペットという表現はあながち嘘ではないと思います。ただし今乗っているのは、もうスフィアという部品のガスが抜けており、国産車よりも足回りが悪いかもしれません(涙)
今日の雑談の中で、冗談半分ですが「川本さんがシトロエン乗っていたし仕事をお任せしても良いかなと思いました(笑)」という話が出ました。
一般的な工務店のおっさんのイメージとして出た話は国産の高級車の少しやんちゃ仕様が多く、ガラが悪くて話がしにくいイメージがあるという話になりました。
会うとそうでもない人が多いのですが、世間的なイメージはそんな感じみたいです。だから珍しかったみたいです。
別に私はエンスー(今は言わない?)ぶってる訳ではないですし、好きでつきあい始めた車を乗り継いでいるだけなんですが、ひょんな事で仕事に影響があるんだなと不思議な気分でした。過去にも何度か同じような事がありました。そして車が好きな人との話は楽しいです。なぜか故障自慢なところが時代錯誤なんですけど。
昨日のブログに書いた「見せ方」やブランディングの為と思われる少しがっかりするので、あまりこんな事を書くのはどうか思ったのですが、何がどう仕事に影響するのかというのはワカランもんです。
まあ12年間もヘンテコカーに乗る時点でブランディングでは無いでしょう。
MI建築工房
(京都府立大学下鴨キャンパス前)
(リノベーション・新築・リフォーム)
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