社長ブログ

水族館にて。

2013.09.09

昨日は家内の希望で京都水族館へ行ってきました。



家内の目的はオオサンショウウオとの事。



入ってすぐの場所が展示スペースなので奥さんの足は完全にストップです。



私はゆっくり一人で見て廻っていました。



カップル、家族連ればかりの中、一人で魚を眺めるというのもなんとも言えず場違いな気がしました。



大水槽なる場所の前に椅子があり、座ってボーッと眺めていました。



見栄えのする魚やウミガメたちにまぎれて明らかに餌だろうと思われるアジや鰯?が泳いでいました。





同じ魚なのに、大事に保護される魚がいたり、餌として放り込まれていると思われる魚 何が違うのでしょうね。



何となく生れ落ちた時点で何かしらの種類に分類されており、その役割があるのかなと思いました。



人から見れば餌として生まれた魚はかわいそうだと思う面もありますが、生態系を維持するために必要な存在であったり、美しい模様は人を楽しませるという役割があり、希少な種類の魚は希少という存在意義があるのかと思いました。



もし子供がいたらなんて説明すればいいのかなと思いました。



私なら必ずしも大きくてきれいで希少な魚が大事で、餌になる魚は大事じゃないという言うわけではなくそれぞれの生き物には役割があるという事を伝えたいなと思いました。きれいごとかもしれませんが、水槽(世界)に存在する命を愛おしく思って欲しいという事。





そして私たちもそれぞれ何か役割があるんだろうと魚を眺めながら考えていました。



では私の役割は?と問われると難しいです。





夜は新しい登山装備を試しに近所の裏山を歩きました。



何かの役に立つんでしょうかね。









大量のオオサンショウウオです。



















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