京都暮らしのリノベーション・新築・リフォーム
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2013.05.21
この日曜日は福井県と石川県の県境で白山系の赤兎山という山に登りました。
所属している山岳会の例会です。
山に関しては先月入会したばかりの新人ですから普段の仕事とは真逆の立場です。
気づいた事を書きます。
登山はご存知の通りちゃんと基本を守らなければ危険なスポーツです。(あえてスポーツと書きます)
事前の準備、心と身体と装備が整っていなければなりません。
今回は総員11名での登山ですが、年齢やバックボーンが違う人たちが集まります。
共通していることは「山がすき」という事。
今回の山行で感じた事
特にリーダーについて。
1)常に広く目配りをしている。
私は見落としがちです。
2)自らが先行してパーティの安全を確保している。
私が率先して現場の安全を確保せねばと思いました。
3)モチベーションが下がらないようにそれぞれのメンバーに適度に声をかける。あなたを見ていますよというサインになり安心できました。
現場で無理を言わなければならない場面があっても快く引き受けてくれるように心配りが大事と思いました。
4)叱らず肯定しつつ教えてくれる。
私は相手を否定している事があるなと思いました。言葉の使い方が大事と思いました。
5)パーティの実力を把握している。
実力を伸ばすには多少の無理は必要だと思いますが、実力をきちんと把握できていない無理は色んな人に迷惑をかけます。
6)やって見せる。
まだまだやれていないかもしれませんね。
7)安心感
迷いが多いので周りを不安にさせているかもしれませんね。
と趣味の事ではありますが、仕事にも共通する教えがありました。
会社において私はちゃんとリーダーの役割を果たしているのかという事に気づくことが出来ました。
余裕がなく全体が見えていないリーダーはパーティ(会社)を危険にさらします。
ゆえに私は自分のレベルを上げたいと思いました。
そして筋肉痛です。
山ばかり行って仕事しているの?と言われないように仕事も今まで以上に頑張ります。
先輩が撮って下さった写真を使わせていただきました。ありがとうございます。
このロープがあるのと無いのとではぜんぜん安全度が変わります。
誰かが先に行ってロープを張らねばパーティは前に進みません。
MI建築工房
(京都府立大学下鴨キャンパス前)
(リノベーション・新築・リフォーム)
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