京都暮らしのリノベーション・新築・リフォーム
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2011.04.27
今日は朝はやくから着工した現場に行き打ち合わせを行いました。
その後、別の現場に行きミーティングを行いました。
昼過ぎまで監督をはじめ業者さん達と過ごしました。
午後は、バンドのリーダーと保険(本業が保険業)の話とバンドの話、経営の話をしていました。
色々とアドバイスを頂きありがとうございました。
その後、建築士会に「住宅リフォーム瑕疵担保責任保険」の手続きに行きました。
現実的に保険を適用できるようなリフォームはそうそう無いと思いますが、会社としてきちんとしておく必要があります。
助成金やこのような保険適用等は現実的でない部分が多く、リフォームはまだまだ難しい部分も多いし、法規に適うと言って建物が良い方向に進んでいないこともありえます。これからは技術的に大きく差がついてくるはずです。
床の工事ひとつとっても既存床の上に増し張りする会社もあれば、大引き、土台、基礎まで含めて検討する会社もあるでしょう。
仕上がりはなんとなく同じだと思いますが、レベル、換気性能、断熱性、床鳴りの対策などまったく違うものになります。
水平でない床に対して水平な器具を搬入したときに変な部分が出てきます。まず水平ありきと直すべきなのか、なんとなくで納めてしまうのかという事など、考えている業者がどれだけ居るんだろうと思います。大工さん任せになってませんか。
工事をどのレベルで行うか、または行うことができる会社なのかという判断は難しいでしょうね。
図面どおりに事が運ばない改修工事でその会社の技量が問われると思います。
ウチは高いとか言われることがありますが、地味ですが、目に見えない下地や、既存の悪いところを直さずに仕上げだけキレイになったら良いとは思えません。
図面や見積もりでは読み取りにくい部分です。
下地の段階で手間をかけておくと仕上げが美しくあがります。
MI建築工房
(京都府立大学下鴨キャンパス前)
(リノベーション・新築・リフォーム)
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