京都暮らしのリノベーション・新築・リフォーム
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2009.12.21
ここ数日、ブログはお休みしてました。
先週の金曜日は、コンサルティング会社の方と打ち合わせを兼ねた会食。土曜日は会社の忘年会とお酒が続き、日曜日は朝からバンドの練習。
久しぶりのバンドの練習でした。最近、自分の中で何が楽しいのかなというのを考えていましたが、バンドはそれに当たることがわかりました。
久々の練習は、なぜか楽しかったです。23日にライブがありますので、遊びにいらして下さい。
今日は朝から事務所で図面を用意し、城陽の現場に向かいました。途中伏見の現場に寄ったりしながら到着しました。
新築工事の打ち合わせを少し行い、ガレージのアスファルト工事の立会いをしました。現場には監督がいるので工事そのもの立会いというよりは、大掛かりなアスファルト工事は初めてでしたので、どんな過程でどんな資材を使って何人でどのような手順で行うのかを見学しようというのが主なテーマです。
今後の見積や積算の役に立つはずです。
その後、市内に戻り、嵐山、北山などのお客様を訪問し事務所に戻りました。
お歳暮でいただいたお菓子をボリボリ食べながら仕事をしています。
厳密に言うと思考していました。
あるきっかけで気づいた事があります。
同じ建設業界でも色々とあること。
何がというと、住宅、店舗、商業ビル、工場などがあり、それぞれに専門的な企業があります。
以前は、何でも出来ると思い込んでいましたが、やはりノウハウという蓄積がないことがよくわかりました。
身近なところだと、住宅と店舗では同じ業種に見えてもまったくその仕事の思想が違ったり段取りが違うこと。
うまくは説明できませんが、「服」にしてもカジュアル専門とかスーツ専門とか。
大きなお店では全て扱っていますが、なぜか専門性に欠けるというか。
だから絞込みをしたり、良い部分をしっかり伸ばした方が良いのではないだろうかということ。
現実的に、大手ゼネコンのような仕事は無理ですが、少し手を伸ばせばいろんなことが出来るだろうと思っていましたが、どれも中途半端になるのであれば、絞込みをかけたほうがベストであるとい結論がでました。ただ、なんとなくいろんなものをスパッと手放すのは勇気が必要になります。
正月までにじっくり心の声に耳を傾けて決めていきたいと思います。
何はともあれ目の前の仕事を丁寧に頑張らないと。
MI建築工房
(京都府立大学下鴨キャンパス前)
(リノベーション・新築・リフォーム)
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