京都暮らしのリノベーション・新築・リフォーム
住所:〒606-0831 京都府京都市左京区下鴨北園町20-2
2018.07.19
今日は最高気温が39.8℃ もう訳がわかりませんね。
とにかく今は現場の職人さんに会うたびに塩アメタブレットを渡しつつ休憩を促しています。
現場の担当者にもですが、皆さん真面目というのか夢中で作業されています。それが危ないんで邪魔しているとも言えます。
とにかく元気であってこそです。
震災、大雨以降小さな修繕が山盛りあります。
それはそれで良い悪いは別としてできるだけスピーディーに対応したいと思うのですが、暑さで職人さんはバテつつある上に多忙を極めて本当に即時対応ができず困っています。
私自身も昼間出歩いて夜にようやく事務所に戻り見積や作図という日が続いています。
今は仕事の事以外は横に置いておきたいところです。
今日もたくさんの方とお会いしてきました。
暑い中でも良いエネルギーをたくさんいただきました。
明日も暑さに負けず頑張ります!
2018.07.15
またしばらくぶりです。
慌ただしい毎日を過ごしています。
地震や豪雨による被害に遭われた皆様にお見舞い申し上げます。
もう100年に1度は毎年来るようになるのだと思います。今回の大雨では複数の雨漏れについての連絡がありました。
大半が排水不良による雨水の侵入が原因と考えられます。また地震の影響で外壁にクラックが入りその後の大雨で漏水したケースもありました。
家とは。。を考えると様々な考えがあると思いますがまず安全な場所であって欲しいと思います。
HOME 拠点ですよね。その家が災害に負けるのは辛い話です。とはいえ100パーセント災害に対応できる住宅というのはまだまだ技術的に厳しいのが現実だと思います。
でも出来る事はたくさんありそうです。
面白みはないですが建物をシンプルな形状にしたり(骨格)頭は出来るだけ軽い方が良いですね。また配線(神経)や配管(循環器)も出来るだけシンプルな経路であった方が問題が発生しにくいです。
意匠だけの為に性能を犠牲にしている住宅は大雨や地震などの際にその弱点が露わになり弱点から問題が発生します。
経験的にそう感じます。それだけならプレハブが最適?と言われると感性であったりその人らしさが無くなるのはまた違うとは思います。
あと被災された方に話を聞くと色々と学ぶ事があります。
私たちはきちんと耳を傾けて建物を建てるものとして何が出来るのか考えたいと思います。
雨水タンク、ソーラー、蓄電池、遠隔監視、シェルター、備蓄倉庫、排水ポンプ、ストックヤードなどですかね。
他にも色々あると思います。
私はアウトドアが趣味ですが、携帯用のコンロ、浄水器、シャワーに使える水筒、テント、シュラフ、ヘッドライト、雨具、防水のシューズなどが家にあります。それはいざという時に役立つのではと思っています。
先日、私の仲間が沢で滑落しました。命に別条はありませんが大怪我です。
ご本人はもとよりご家族が大変だと思いました。とにかく仕事も趣味も安全が第一ですね。
MI建築工房
(京都府立大学下鴨キャンパス前)
(リノベーション・新築・リフォーム)