社長ブログ

保護。

2016.04.20

今日は午前、午後の予定を終え事務所でこもる予定をしていました。

昼過ぎに現場から連絡があり生まれたての猫が現場の隣家の壁の中から出てきたようです。

目がまだ完全に開いていない、歯が生えていない状態でした。
当然の事ながら引き取り手もなくものすごく困りました。

そこで「動物愛護センター」に連絡をしました。
回答はあっさりと「最寄りの保健所に持って行ってください。」
どうなりますか?「一応里親を探しますが実際はそのほとんどが殺処分です」
あまりに淡々とした回答に「動物愛ランド」どころか 「ガス室がある収容所」の印象を受けました。

実際真剣に関わっている方がこのブログをみたらお怒りになられると思いますが、私が電話で受けた印象はあまりにも寒々しいものでした。

報道や発表をみていたせいで期待値が大きすぎたのかもしれません。動物の最後の砦だと思っていた私が浅はかでした。
現実には100万都市の施設としてできる限り以上の事はされているとは思います。

そんなこんなで結論としては保健所に預けずに自分たちで里親を探さなきゃならないと痛感しました。
どなたか里親になってください。

とりあえず自宅に連れて帰って保護しています。

もともと住んでる老猫達が混乱していました。



可愛いです。



この子は生きる力が強いです。
おでこにVがありますね。

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