京都暮らしのリノベーション・新築・リフォーム
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2014.02.21
今日の午前中は猫を病院に連れて行きました。
一昨日あたりからまともに食事もとらず、水も飲まずという状態でした。
病院で見てもらうと、前回受診したときよりも相当体重が落ちていたようでした。そして血液検査をするにも血管が硬化しており採血もままならない状態でした。
とりあえず点滴と投薬をして自宅に戻りましたが、足元もおぼつかない状態でした。
先ほど帰宅した家内から電話があり、病気の猫がどこにも見当たらないとの事でした。
もう1時間程家中くまなく探しているそうですが、おそらく猫しか通れない場所から床下に入ったのではという結論です。
早く帰って探さなきゃいけないのですが、まだ仕事が残っています。明日と明後日も私用ですが断りにくい予定があるので、家内にその旨を伝えて段取りを進めています。
もし最悪の結果ならどうしよう。と心配はつのりますが今日、病院で弱った猫を見て随分悩みました。昨年、亡くなった猫は徹底的に介護していました。その介護そのものが、猫にとって本当に良かった事なのかという結論がまだ出ていません。普段、家の中にしかいない猫を無理矢理病院に連れて行く方がストレスが大きいのではという気持ちがこの段階では大きいです。
どのみち、介護してもしなくても後悔する事は間違いがありませんし、もうすでに早く気づいてあげられなかった事、もっと可愛がればよかった事、食事を制限した事など色んな事を後悔しはじめています。
せめて最後にきちんとお別れ出来ればという思いもあるのですが、床下なら床を壊さなければならず、床下にいる確証もなく、今は仕事をしながらじっと思案しています。
ひょっこり出てきてくれたらどれだけ嬉しい事か。
出来るだけ早く帰宅すべく頑張って仕事します。
MI建築工房
(京都府立大学下鴨キャンパス前)
(リノベーション・新築・リフォーム)
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