社長ブログ

旅に出て。

2015.10.15

先週末は家内と西穂高、上高地と歩いてきました。

登山が嫌いな家内を少しでも山に理解をしてもらうため?に企画しました。

トレッキングは別として、宿泊した旅館について感じた事を少し。

建物は中途半端な時期に建ったと思われる建物でした。洋風といっても安っぽい雰囲気でした。
じゃらんの評価は高かったのと、山好きも多く泊まってそうな雰囲気もあり決めました。

到着後、感じが良いご主人が受付をしてくれました。
建物から受ける印象がそこでガラッと変わりました。凄く優しい対応でしたのでもう2人ともファンです。
部屋に入ると清掃が行き届いており清潔感があふれています。

掛け流しの温泉は、小さな旅館らしいこじんまりした雰囲気でした。
古いけど、髪の毛一つ落ちていない綺麗なお風呂でした。

夕食は飛騨牛を中心にした料理。
働いている方が凄く優しく対応してくれました。味はもちろん バッチリです。

とにかく小さく古い旅館ですが、ホスピタリティ溢れる旅になり家内も喜んでいました。

古くともそれを最大限に磨き上げ、人も磨き続けているから、素直に良い旅館だったと思えるのかもしれません。

また泊まりに行きたいなと思いました。

私たちも今の状況を把握して、整理整頓、人との接し方、心の有り様などを見直したいなと思いました。

人の思いや行動は本当に大事ですね。相手の1日が楽しいものになるような人になりたいものです。

コメント

コメントフォーム