社長ブログ

感謝に包まれて。

2014.01.27

昨日は昨年工事をさせていただいた教会の「献堂式」という大事な会に参加させていただきました。
献堂式とは神様に新しい会堂を捧げる儀式という事のようです。

会堂へ到着すると60人程の方がおられました。賛美歌、聖書、祈祷などの儀式がありました。

その中で弊社の紹介と感謝状を頂きました。

工事をご依頼いただき、工事中も真剣に協力下さり最後に感謝状までいただき感激しております。
もう10年を過ぎたといってもまだまだ未熟な私たちに教会の夢を託して下さった事も本当に感謝です。

私と教会を引き合わせてくださったお客様は、数年前にご自宅の改修工事を通じて知り合いました。その後も、私や私の家族や会社などにいつも暖かいご支援をくださっています。ご本人は世界を飛び回るくらい忙しい方なのに、何かあれば気がけて声をかけて下ります。

本当に「感謝」という言葉に包まれた日曜日でした。

何度も今までに書いた事がありますが、建築の仕事は相手の幸せにつながる幸せな仕事だと思っています。

新しい暮らしや新しい祈りの場ができる事により人の生活は大きく変わります。過ごすその場が優しい場であれば優しい気持ちで過ごせて、人にも優しくなれます。逆に適当な仕事をすると本当に適当な居心地が悪い場ができるのではと思います。

素敵な場を作る為に私たちはお施主さんとのコミュニケーションを大事にしております。

頼む側も人ですし、作る側も人です。出来るだけ幸せ感があふれる日々を一緒に作れればと思います。

うまく説明できませんが、確実に「想い」は建物に残ります。

昨日頂いたプログラムの表紙に「いつまでも残るものは信仰と希望と愛です その中で一番すぐれているのは愛です」とありました。
素敵な言葉ですね。

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