社長ブログ

解体後の説明と協議。

2010.06.05

昨日は、セミナーの予定でしたが規定人数に満たなかったので中止となりました。

お申し込みくださったにも中止となったお客様に対して申し訳ない気持ちです。



改めて企画をしますのでよろしくお願いいたします。



話しは変わり昨晩は、10年以上お付き合いがあるお客様とそのご紹介のお客様と3人で食事会に行き、そのまま深夜まで飲んでいました。



今日は二日酔いかと思いきやややセーブしていたので大丈夫でした。



今日の午前中は外部改修工事の現場調査、午後からは現在進行中の現場での解体が終わり、現況の構造説明、工事の方針決定など今後の工事の肝となる部分について話し合いました。当初の計画より変更となった箇所は2箇所。コストは上る部分と下がる部分があり追加は無しです。

ここ数日、弊社の監督は構造的に強度を持たせる方法でずいぶん悩んでいました。結果的に間取りをほとんど変えることなく補強も実現できるという状態になりました。お客様が素直に私どもの話に耳を傾けてくださり、工事にも協力くださるので順調に進んでいます。



弊社では、全面改修工事については今日のような構造、不良箇所の説明、改修方法の提案等を必ず解体後に行っています。

100%現行法に合わせることは不可能でも、バランスよく強度を上げて意匠を損なわないように丁寧に説明や協議を行います。



ですから工期をいただけないと厳しい面もあります。ご協力いただいている以上の事は徹底したいと考えています。

工事が進むと目に見えない部分となるので、しっかりお施主さんにも把握いただいたほうが安心感があると考えています。



夕方からは、事務所で新しい案件や、動いている現場の事等を整理していました。



明日は何もなければオフの予定です。夕方から奈良でバンドの練習。



いよいよ来週はライブです。



頑張ります。







解体現場に卵の殻がありました。何の卵なんでしょうか。







解体が終わった現場です。



現況の説明と補強の説明、工事の進行について打ち合わせました。

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